古都・京都は、歴史的な建造物や美しい庭園など、見どころ満載の観光地です。
しかし、小さなお子さん連れのご家族にとって、長い時間歩く観光は大変なもの。
そこでおすすめなのが、子供から昭和世代のおじさんまでも楽しめる「京都鉄道博物館」！
もしかしたら子供たちよりもおじさんの方がはしゃいじゃうかもよ
京都鉄道博物館の概要
京都鉄道博物館は、日本最大級の鉄道博物館です。
なんと53両もの実物車両の展示、運転シミュレーターなど、鉄道の世界を満喫できるアトラクションが盛りだくさんあります
実際に汽笛を鳴らして走るSLに乗ることもできるんですよ！
アクセス:
- JR京都駅中央口から徒歩約20分
- 京都駅からはバスも数多く出発しています
開館時間: 10:00～17:00（最終入館 16:30） 休館日: 毎週水曜日（祝日の場合は開館）、年末年始 入館料:
- 大人 1500円
- 高校・大学生 1,300円
- 小・中学生 500円
- 幼児（3歳以上） 200円
最新の料金や休館日は公式HPでご確認ください
鉄道博物館の目玉展示
迫力満点！圧巻の実物車両展示
蒸気機関車から新幹線まで、日本の鉄道の歴史を彩ってきた貴重な車両が勢ぞろい！
実物の車両を普段は近くで見ることができないあんなとこやこんなとこがじっくり見ることができます。
運転席に入ることができる車両もあり、鉄道ファンならずとも興奮すること間違いなしです。
人気車両
そして最大の目玉はSLスチーム号！本物の蒸気機関車に乗ることもできるんですよ！
家族で撮るインスタ映えスポットも沢山
何と言っても普段は撮ることのできない列車を背景に写真に撮れば旅の想い出になること間違いなし！
お気に入りの車両を見つけて素敵な写真を沢山撮りましょう
写真は新聞風にデザインされたものを無料でもらえちゃいます
ここは絶対に見ておきたい扇形車庫
展示されたSLと機関室
0系新幹線運転席。
SLスチーム号前ではゼッタイ記念写真撮りたいよね
SL乗車券はお早めに！
SLスチーム号に乗車するには、当日販売される乗車券が必要です。
乗車券は先着順で、開館時間からSLのりば販売されています。
SL乗り場は入口からちょっと離れた場所にあります。
時間ごとに定員数も決まっていますので、乗りたい時間が決まっている方は早めに乗車券の購入をすることをオススメします。
SLの最終列車は最後に転車台にのってグルグルと廻る機関車をみることも出来ますよ。
時間がある方は最終時間のチェックもお忘れなく
私も当日たのしみにしていたのですが、突然の雷雨！綺麗な映像で撮ることはできませんでしたくやしいっ
便利なサービスと施設
館内にはJR京都線や東海道新幹線など見下ろして食事のできるレストラン、実際にブルートレインの食堂車として使用されていた車両を利用したカフェもあります。
ミュージアムショップでは、限定グッズをはじめ、私には分かりませんが本格的な鉄道ファン向けの商品もあるとの事。
お子様向けの商品も数多くあるので旅の思い出に何か買っていくのもありですね！
また、小さなお子様連れの家族には嬉しいミルクを作るためのミルクポットやおむつ交換台のある授乳室、ベビーカーを貸し出しもあるそうです。
各案内のピクトグラムがちょっとかわいい
まとめ
京都鉄道博物館は、鉄道ファンはもちろん、家族連れにも大人気の観光スポットです。
子供のころにみていた図鑑に乗っていた特急列車なども展示されていてお子様だけじゃなくて昭和世代のおじさんも大興奮間違いなしの博物館です。
実物の車両展示や体験型アトラクションで楽しく学べ、インスタ映えする写真スポットも豊富にあります。
京都観光の際は、寺社仏閣巡りだけでなく、この現代的な博物館も訪れてみてはいかがでしょうか。
きっと家族みんなで楽しい思い出が作れるはずです。
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