先日、日本三大水郷の一つとして知られる近江八幡の水郷に行ってゆったりとした時間を過ごしてきました。
日本の原風景とも呼ばれるこの場所は、のんびりと水郷巡りを楽しめば、日頃の疲れも吹き飛んでしまうこと間違いなしのおすすめスポットです。
今回はそんな近江八幡の水郷巡りの魅力をちょっとご紹介しますね
近江八幡水郷巡りへのアクセスと注意点
アクセス方法
入口では「水郷巡りとびたくん」がお出迎え
建物の中にはここに訪れた有名人の写真が沢山
事前の注意点
料金やコースも季節によって若干変わる模様。詳しくは以下のページから確認してくださいね。
今回私が乗ったのは夏限定の乗り合い50分コースで2200円(税込） また、舟に乗り込む時や舟の中での移動の事を考えると動きやすい服装がオススメです。
そして、ー番大切な事
ゆっくりとした時間を楽しむため、十分な時間を確保しておきましょう。これホント大切。 船が出発してから帰りの電車が！なんて言ってもすぐには戻れませんから。。。
ゆったり流れる時間を楽しむ手漕ぎ舟体験
この手漕ぎ船、実は「日本で一番遅い乗り物」と呼ばれているそうなんですよ。
世の中なんでもかんでも速さや効率化が求められるような時代です。 偶には敢えてゆっくり進む乗り物なんていうのもいいもんです。
ゆっくりと進む船の上から眺める景色は、まるで時間が止まったかのよう。
水面に映る空や緑、そよ風に揺れるヨシの音。環境映像を観ているような野鳥の姿を観ることができます。
こんな贅沢な時間はなかなか味わえません。
船頭さんが櫓を漕ぐ音を聞きながら、深呼吸をして周りの景色を楽しめば きっと、日頃の慌ただしさを忘れ、心も体もリラックスできるはず。
静かに進む舟から見るシラサギと葦の景色は
まるで日本画を見ているかのよう
揺れる船の上からなので上手くは撮れませんでしたが
水辺にいる野鳥なども結構近くで見ることができます四季折々の水郷の美しさ、まさに日本の原風景
近江八幡の水郷は四季折々で違った表情を見せてくれるとのこと。
どの季節に訪れても、きっと心を奪われる美しさに出会えるはずです。
今回私は夏に訪れましたが春や秋、冬の景色も一度は見てみたいもんです。
もちろん今回の夏のヨシ原は圧巻で素敵でした。
一面に広がるヨシ原の景色は、まさに日本の原風景。
この景色を眺めていると、昔の日本人が見ていた風景を想像してしまいますね。
季節ごとに違う表情を見せる水郷。何度訪れても新しい発見があるはずです。
忙しい日常を忘れる至福の旅
近江八幡の水郷巡りは、
手漕ぎ船でゆったりと、美しい日本の原風景を堪能でき、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい体験でした。
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一度訪れてみてください。きっと、あなたの心に深く刻まれる思い出になるはずです。
水郷巡りを楽しんだ後は、近江八幡の歴史ある町並みや地元の人々との触れ合いもきっと心に残る思い出になるでしょう。
近くには人気のラ・コリーナ近江八幡もあり美味しいバームクーヘンを食べることもできますよ
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