普段の生活や仕事の中でやらなければいけない、やった方がいい、だけどなんか面倒くさい、やる気が出ないって事ありませんか?
はい、私はしょっちゅうあります。
グダグダとね、なるだけ後回しにしてね。大体あとで忙しい思いをしたり、やっておけばよかったなんてね。
最近そんな後回しにする癖を直せるんじゃないかと始めたことが「最初の一歩を小さく、軽く」すること。
これを意識することで面倒くさいなんて思っていたことが時には楽しくさえ感じられるようになりました。
「タスクの最初の工程を小さく簡単なものに」
何だか面倒くさくてやる気がでない仕事ってありませんか?
そんなときは兎に角、小分けにしたリストを書き出すのがおすすめ。
リストは1、2分でササッと書いちゃいます。時間はあまりかけない。
ポイントは最初にやることを子供かよって思えるぐらい簡単な作業にすること。〇〇の資料を印刷するとかね。それぐらい簡単な事にする。
リストは完璧じゃなくて全然OK。作業をして気がついたら足せばいいやって感じ。
大切なのは最初の1から3工程ぐらい。要はやり始めのハードルをすぐ出来ることまでググっと下げるということ。
やり始めるとあとは自動的に次のステップへ次のステップへと道を開いてくれるんですよ。気がつけば面倒くさいと思っていた作業もドンドンとこなしていつの間にかこうした方が効率いいなとかウッシャー!○時までには終わりにすんぞっ!みたいに楽しんで仕事をしている自分がいます
大きなタスクも最初の1歩を小さく軽いものにすることでハードルは下がり、一歩踏み出す、動き出せばあとはモチベーションも上がってくる。そんな事を実感できると思いますよ
「時間や範囲を小さくしてみる」
日常生活では、例えば部屋の掃除をする時、すべてを一度にやろうと思うと気が重くなりがち、しかも何だかちょっとイライラする事も。
そんな時は「今日は机の上だけを片付ける」「10分だけ掃除をする」と言うようにエリアや時間で区切って始めてみる。そうするといつの間にか終わっていたり、次の休みの日はここを片付けたいななんて思う事もあります。
多分なんですけど、その小さな達成がモチベーションをあげて次の行動につながりやすくする効果があるんだと思います。人の脳って結構単純なのかも。
ちなみにそれまで面倒くさかった庭の手入れも同じで手法で繰り返していたら今では習慣化してます。
今日は30分ココだけ手入れするとかね。まぁ、自慢できる庭になってますとは決して言えないですけど
小さな積み重ねも繰り返すと面倒だった事でさえ習慣化する事ができるんですねというお話しですよ。念のため。
「自己成長へのステップバイステップ」
自己成長もまた、大きな目標に向かう過程で「小さく始める」ことの効果を実感できる分野でしょうね。
例えば、
- 新しい言語を学びたいと思えば「今日は3つだけ新しい単語を覚える」
- 充実した日を過ごしたいなら朝に今日やりたい事を1つだけ書きだす
- 健康に気をつけたいならこの階段だけは自分の足でのぼる
目標が大きくなればなる程、実現へのハードルはあがり最初の1歩が踏み出せないという事がありますよね。だからこそ最初の1歩は小さく軽い誰にでも達成できるものにする。
0歩を何年くりかえしても0歩ですが1歩を毎日繰り返せば1年で365歩。1歩のつもりが勢い余って10歩進んでしまったら1年で3650歩。0歩の時の自分から見たらもう遥か彼方。
今日の学び
私はここ最近何か始める際に最初の一歩を小さく軽くすることで抜群の効果を実感しています。
最初の1歩が踏み出せないと思っている方
何もせずに過ごしてしまっている日々をかえたいと思っている方
私もそうです。
最初の1歩を小さく軽く踏み出す事を意識するだけできっと生活が大きくかわりはじめます。
さぁ一緒に自分自身に優しく、小さな一歩から始めてみましょう。
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