暑い夏が続けますよね
先日から駅の構内に貼られていたポスターが涼し気な感じだったので気になっていたんです
国立科学博物館 特別展示「海 生命のみなもと」
博物館も久々だし、きっと涼しいだろうし、暑い夏の日のお出かけにも丁度いいかなと言うことで行ってきました
特別展示「海 生命のみなもと」とは
国立科学博物館で7月15日から10月9日まで開催されている海をテーマとした展示会。
海と地球の成り立ちから生物の進化、人間との関わり、近年の環境の変化と問題、これからの取り組みを時系列で見ることができるボリューム満点の展示です
展示の様子
「地球にやさしくは自分にやさしく」だよな
この手の展示はついつい「ハイハイ環境問題についてね」なんて思いがち。
私も涼しげなポスターに誘われて涼しいかなぐらいの気持ちで行ってきましたが、いやいや色々なことを改めて気が付かされる奥の深い展示内容でした
今回の展示で感じた事は色々ありますが特に強く思ったのは次の事ですね
今の世の中は何でもかんでも速すぎる
本来、環境の変化、生物の進化には何万、何億年という時間が必要
↓
しかし自分たちを取り巻く環境、文明はここ数百年で激変
↓
地球だってそりゃ悲鳴を上げるわな
↓
そんなスピードで世の中変わって行ったら精神的にも肉体的にも色々と無理があるよね
もしかしたら自分の身体の中でも今の異常気象、温暖化レベルの異変が起きているのかもしれないですよ
今の世の中は何でもかんでもあり過ぎて欲しがりすぎ
狩猟時代の人と現在に生きる人の違いは何があって何が無いのかぐらい
↓
根底の欲求に対しての違いは然程無い
例えば
男性は狩りの道具に凝り、女性はアクセサリーを作る
これなんかまさにいまと変わらない
↓
無いものばかりを求めると永遠に無い物ねだり。
あるものに感謝して暮らすそれが本来の幸せなのかもしれない
あるものに感謝して暮らすそれが本来の幸せなのかもしれない
↓
狩猟時代の生活には戻れないけど、ある物に感謝して過ごす考え方は大切にしていきたいね
というところでしょうか
今日の学び
博物館は大人になってから行くと子供の頃に見た視点とは違う視点で観ることができ、新たな発見や気付きがある上質なインプット環境。
環境の変化に知恵で対応していく人間はこの先進化することができるんだろうか?
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