日記や読書ノート、タスクリスト昨今、何かにつけてアウトプットしましょうと言うのをよく見かけますよね。
確かにやり始めると自己肯定感が上がったり、記憶の定着率が上がったり良い事が多いのを実感できます
でも、よーし!じゃぁ何か書くかなんて思っても
- 何書けばいいんだろう?
- どう書けばいいんだろう?
なんて思って結局書かない、習慣化しないなんて事ありません?
私は最近、箇条書きで書き始めることでグーンと書く事のハードルが下がり、ちょっとずつ書き出すことが楽しくなってきました。
何で箇条書きが良いのか
私は文章力がないので何か書こうとするとすぐ体裁や文法、書く順番等に気が向いてしまいます。
もうこれは書き出すこと以外にやることが多い→面倒くさくなる→やらなくなる→いつまでたっても文章力がつかないという悪循環。
ところがある日箇条書きで書き始めると
- 一つ一つが短い文章なので文章が下手でも気にならない
- なんならキーワードだけでもいい
- 体裁や順番は後からでもいい
- 兎に角頭に浮かんだ事をパッパッと書き出す
- それでも詰まったらちょっと一休み。
再開する時も箇条書きだからとっても見やすい
箇条書きは書き出すというハードルをグーンとさげてくれて、書きだす事に集中できるようにしてくれる気がします。まぁ残念ながらまだ文章力はつかないけどね。
こんな時に箇条書き
やることリスト
これは超定番ですよね。バレットジャーナルなんて言う手法もありますが先ずは書き出す。そして書き出したものを俯瞰して
- 今日やること
- 今日やらなくても良いこと
- やらない事
やることリストなのにやらない事を決めて、充実感あるっていうのも不思議ですけどね。
やることリストは朝つくるのがオススメですが、1日の中で何か思いついたら追記して、俯瞰してまた振りわけるをくり返す事が私の理想(まだナカナカできてない)
やることリストは朝つくるのがオススメですが、1日の中で何か思いついたら追記して、俯瞰してまた振りわけるをくり返す事が私の理想(まだナカナカできてない)
読書メモ
ちょっと話がそれますが、小学生の頃やらされる読書感文ってなんでいきなり文章書かせるんですかね?
読書した感想をいきなり文章で書くより、気になった事を箇条書きで書き出しておいて最後に書きだした中から自分のBest3ぐらいの事について文章化していく方か面白い様な気がしますけどね
あーじゃないこーじゃないリスト
何かを考えている時って結構な割合で堂々巡りしている事ないですか?
そんな時にも思っている事を箇条書き。
そしてある程度書きだせたら俯瞰して自分に質問するんです
例えば
- 「おい、○○(自分の名前)お前はどうしたいんだ」
- 「○○(自分の名前)はどうなりたいんだ?」
- 「それは消費なのか浪費なのか投資なのか?」
これ必ずしもいい結果が得られるとはかぎりませんが、失敗した時でも学びが多く、やってみる価値ありです。
至福の思考の時間を過ごすリスト
先にテーマを決めてからそれについて考えた事、調べた事を箇条書き。
箇条書きを階層構造にして思った事、考えた事を深堀していくんです。
別に正しい結論に達してなくても良いんです。なんなら結論がでなくてもいいかなと。
だってまだ箇条書きなんだもん。
このリストは考えてみるというのを楽しむためのリストなんです
あーじゃないこーじゃないリストはどちらかと言うと受け身のテーマからスタートするのに対し、こちらは能動的なテーマからスタートするといった感じでしょうか
感謝リストをつくる
これ、私は人間ができてないのでレベル高いんですけどね。
1日1つでもいいので感謝する事を夜寝る前に書き出すように頑張ってます。
何ていうかな?些細な事にも感謝できる人って何か幸福度高くないですか?
私はそういう老人になりたいんですよね
他にも箇条書きが使えるシーンって色々あると思いますので意識して書きだしそれを習慣化して、もうちょっと文章力あげられたらいいな
今日の学び
頭の中でグルグルとまわるいろいろな思い
書き出すことで考えが纏まったり何をすべきかが見えてきたりしますと言われてますが
書き出すというのが実は結構大変ですよね
そんな時には一行でもいいから箇条書きで書き出してみる
きっとその1行がこの先の何かにつながるんじゃないかな
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